映画レビュー『ショーシャンクの空に』
こんにちは、映画『ショーシャンクの空に』(1995)を観ました。
妻と浮気相手を射殺した罪で終身刑になり投獄されたアンドリューと、その20年くらい前から投獄されている刑務所内の調達屋レッドがメインの映画です。
アンドリュー自身は無実だと言い張っていますが、途中のあるシーンまで視聴者的にはアンドリューはほんとに殺してないのか、殺したのかっていうのが分からないんですよね(少なくとも僕はわかりませんでした;;)、わりと、こういう映画って、ほんとにやってないことは明らかで、主人公の「くっそ罪被せられた!」感があると思うんですが、アンドリューは無実を言い張っていても、あれ、こいつやってんじゃね?って感じが出てるんですよね。それもこういう映画では結構珍しいのではないかなと思いました。あとで真実が分かるシーンも良かったですね~。
メインストーリーはもちろん、所長の部屋の壁に飾ってある刺繍が、映画後半であ~なるほどね。ってなったり、序盤の所長の「救いはその中(聖書)にある」って言葉が後半効いてきたり、と伏線回収って言っていいのかわかりませんが、そんな感じのも作りこまれててすげえ~と思いました。
本当に面白かったのでおすすめです!気が向いたら観てみてください!
ではさようなら!